ボルダリングの注意点!マナーとルールを守ってお互い気配りが大切!

2019年5月2日

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皆さんはボルダリングをするときの注意点を知っていますか?
挨拶等の常識的なものだけではなく、ボルダリングにはいくつかのマナーやルールがあります。

とくに初心者さんは分からないこともあると思いますので、しっかりと勉強していきましょう。

それでは、ご覧下さい(・∀・)

他の人の妨害・邪魔はしない

○他の人と同じ壁は登らない
ボルダリングの課題は、基本的に1つの区切られた壁(区切られてない壁もある)で行われます。

ちなみに私のよく行くジムでは壁の上の方に紙が貼ってあって、A壁、B壁、C壁・・・
とか、①壁、②壁、③壁・・・とかが記載されています。

なので、その1つの壁に対して複数の人が同時に登ることは御法度で、同時に一人までです

何より邪魔になりますし、怪我のもとです。

 
○同じ壁を占領しない!
自分が気に入った課題があったり、どうしてもクリア出来ない課題があってムキになったとしても、同じ壁を占領してはいけません。

他の人もその壁を登りたい可能性もあるので、周りを見て登りたそうな人がいたら譲ったり、何回か登ったらその壁を離れたり、休憩スペースまで戻って様子を見てみることが大切です。

それと占領するつもりはなくても、壁の前にずっと座っていたり、複数人で壁の近くで集まってワイワイするのも、あまり良くないです。

他の人(とくに一人客)がやりにくい雰囲気に感じ、その壁に近づきにくくなると思います。

 

初心者さんや初めてジムに来た人に優しくする!

これはジムにもよると思いますが、常連さん同士で仲良くなってワイワイやっている光景をよく見ます。
アットホームな感じでいい事だと思いますが、初心者さんや初めてジムに来た人には馴染みにくいものです。

私も初めて行った場所がそんな感じのジムで、登る前に帰りたくなったことも(´Д` )
まあ、無理くり間に入ってガシガシ登りましたが(笑)

そんな事が出来ないガラスのハートを持った人も多いと思いますので、常連さんの方から初心者さんに声を掛けて譲ってあげたり、和の中に入れて全員が楽しめる雰囲気を作りましょう

 

チョークをしっかりと付ける!

汗がホールドに付くと、他の人がホールドを掴んだ時に滑って登りにくくなったり、不快な思いをすることもあります。
みなさんも、自分がホールドを掴んだ時に、自分以外の誰かの汗でぬるっとしたら嫌ですよね(^^;)?

登る前にしっかりとチョークを付けることは、自分だけではなく他の人へのエチケット?でもあります。

※多汗症でどうしようもない方は除く

 

怪我防止に努める!

○登っている人の下に行かない
登っている人の下にいると、突然落ちてきてお互い怪我をすることもあります。
登っている最中の人も下が気になって集中できなくなることもあります。

 

○子供の面倒をしっかりと見る
よく子連れの親子がジムに遊びに来るのを見かけます。
微笑ましい光景ですが、親御さんは子供の面倒をしっかりと見てあげて下さい。

ジム内で走り回られると、ちょっと気になりますからね(^^;)

 

空気を読む??

ボルダリングをしている人の中には、他人から話しかけられたくない人もいるみたいです。
逆に話しかけて欲しい人もいるみたいなので、相手のタイプを考えて対応しましょう。

でも、見た目の判断では難しいですよね(笑)

 

外岩辺!

私はまだ外岩を登ったことがないので詳しくはないですが、外岩には外岩のマナー・ルールがあるみたいです。

例えば、使っていいチョークと使ってはダメなチョークがあったり、帰る前には岩を清掃してから帰るとか。
チョークの脂の量・種類?とかで、出来るだけ外岩を汚さないように配慮しているみたいです。

また、自分の実力にあった外岩を登ることが大切で、明らかに自分ができない課題を無理矢理登るのはダメみたいです。

もしそれで大怪我をしたら、その地域が立ち入り禁止になるかもしれないですし、無理矢理、力ずくで登ると外岩が削れてくる可能性もあります。
当然、外岩は自然のものなので修理出来ないですし、ある意味消耗品です。

その他にも、外岩には細かいマナー・ルールがたくさんありますので、初めて外岩に行く時は経験者と一緒に行くことをお勧めします。

 

ハウスルール?

ジムによっては、独特のハウスルールがあるかもしれません。
理不尽なルール以外は素直に従い、もし変なルールがあって納得出来ない場合は、ジムを変えれば良いです!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?
ボルダリングをするときには、ルール・マナーを守ってみんなが楽しめるように勤めましょう!

もし仮にマナー・ルールで知らないことがあったとしても、最低限、お互いの気配りが出来れば不快な思いをする人もいないはずです。

それでは、またヽ(・∀・)ノ